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九州大学の移転計画

九州大学の移転計画

九州大学はキャンパスの狭隘さ・老朽化に加え、箱崎キャンパスは福岡空港に近いうえ滑走路延長線上に位置するために航空機が発する騒音公害にさらされていて、移転が計画されてきました。1970年代には筑紫キャンパス(春日市、大野城市)への全面移転が計画されましたが、実現しませんでした。その後、新たに計画が策定され、2005年(平成17年)度後期から10年間をかけて、箱崎、六本松キャンパスの設備・組織を福岡市西区の元岡地区に移動することが決定しました。2013年2月1日において、山崎一樹副市長が箱崎跡地に行政の機能を集約移転する考えがあることを示しました。そのため、騒音公害や墜落懸念問題などは、そもそもそれほど高い問題ではなかったのでは、という見方も出来ます。

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概要

具体的な九州大学の移転計画とは、福岡市西区、糸島市にまたがる里山に新キャンパス(伊都キャンパス)を建設し、そこに九州大学を移転する計画のことです。2005年(平成17年)10月から3回にわけて移転し、最終的な移転完了は2019年(平成31年)を予定しています。当初は大学病院の移転も検討されましたが、病院が現在より交通の不便な土地に移ることは利用者の利便性を損なうという観点から、馬出地区(病院および医学部・歯学部・薬学部)は移転しません。また、旧九州芸術工科大学である芸術工学部も移転の対象からは外れていて、現在の大橋キャンパスにとどまっています。

九州大学移転の理由

九州大学は、移転の理由として、次のような内容を広報しています。

  • (1)箱崎キャンパスは福岡空港の延長進入表面下にあり、航空機騒音により教育研究に著しい支障を来しています。キャンパス内への航空機墜落事故再発が懸念されます。
  • (2)箱崎キャンパスで、高層化・集約化した施設を再開発整備することは、航空法上の制限表面、特に延長進入表面に掛かり厳しい高さ制限があるなどの要因から困難です。
  • (3)キャンパスが六本松・箱崎に分離していることから、全学教育と専攻教育・大学院教育のスムーズな連携や共同研究の実施等に障害が生じています。
  • (4)施設の老朽化や狭隘化により、教育研究面の高度化や多様化への適応が困難です。
  • (5)緑地の不足などキャンパスとしてバランスを欠いてます。

九州大学移転計画の内容

九州大学移転計画は3期の計画からなっています。まず2005年(平成17年)度 - 2007年(平成19年)度に工学系キャンパスを移転させます。併せて理系図書館と食堂・寄宿舎の整備も行います。続いて2008年(平成20年)度~2011年(平成23年)度は残りの用地取得と整備を行います。その次の2012年(平成24年)度から2019年(平成31年)度にかけて順次建物を移転する予定となっています。馬出地区(医系)・筑紫地区(総合理工学府)・大橋地区(芸術工学部)の移転計画は無く、各地区での教育が続くことになります。

九州大学移転計画の現在

図書館・食堂・自販機・売店(大学生協とローソンの計2店舗)・書店(紀伊国屋書店)・ATM等が利用可能です。なお、開校後の正式キャンパス名は「伊都地区」ですが、計画段階で使われていた「元岡地区」の呼称も浸透しています。「伊都」というのは、キャンパスが立地する糸島半島にあったとされる伊都国に因んで前原市などがしばしば用いている愛称で、住所表記上の地名ではありません。

  • 2005年(平成17年):10月1日よりまず工学部機械航空工学科・物質科学工学科とその関連大学院を対象に開講しました。しかし完成していない部分も多く、同学科が利用する棟においても室内工事等は同日以降も続けられていました。
  • 2005年(平成17年):12月7日、水素ステーションの試運転中に酸素パイプ破裂事故が起こりました。
  • 2006年(平成18年):電気情報工学科、地球環境工学科、エネルギー科学科が移転し、建築学科を除く工学部の移転が完了しました。この第2期開講時にも、今回開講分の施設は一部未完成でした。学生寮は2006年(平成18年)秋から1棟が供用されています。

他大学との協定

特色ある大学教育支援プログラム「コアリッションによる工学教育の相乗的改革」
  • 大阪大学
  • 京都大学
  • 東京大学
  • 東京工業大学
  • 東北大学
  • 名古屋大学
  • 北海道大学
法科大学院等専門職大学院形成支援プログラム「九州三大学連携法曹養成プロジェクト」
  • 鹿児島大学
  • 熊本大学
法科大学院等専門職大学院形成支援プログラム「裁判と法実務の国際的体験研修プログラム」
  • 青山学院大学
  • 新潟大学
「アジアをはじめとする世界の学術の発展と有為な人材の育成に寄与、知的成果を基に地域社会に貢献」
  • 西南学院大学
  • 福岡女子大学

九州大学の同窓会

九州大学の同窓会には、13の部局別同窓会とその他地区別に組織されている同窓会があります。九州大学同窓会連合会がそれを束ねています。1999年(平成11年)に設立され、地区別同窓会の設立を支援するなどの活動をしています。

学士会

九州大学には、旧帝国大学の出身者および学長、教授、助教授経験者で構成される団体として社団法人学士会があります。九州大学関係者も多数入会しています。

北山修九州大学のオリジナルグッズ

九州大吟醸

環境創造舎と地元の杉能舎が共同で「九州大吟醸」を製造して販売しています。売上金の一部は九大新キャンパス移転地域の環境保全活動、文化の保全活動に役立てられます。

いも九

九州大学の学生を福岡では「いも九」「「イモQ」」(いもきゅう)と呼んでいた時代があります。垢抜けない(=イモな)九大生という意味です。しかしながら「いも九」は身なり構わずひたすら勉学や運動などに打ち込む九大生への愛称、尊称であって決して蔑称ではありません。この呼び名を九州大学経済学部のOBである『五十二萬石如水庵』の社長森恍次郎が面白がって、生協と協力して芋餡のパイ菓子を九州大学応援菓「いも九」として売り出しています。「いも九」については九大農学研究院と福徳長酒類が共同開発した芋焼酎にもその名が冠されています。この菓子の売り上げの1%は、「九州大学学術研究・教育奨励助成金」として九大生の課外活動の費用に寄付されています。

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